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一緒に寝ている人のいびきがうるさいときの対策方法

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一緒に寝ているパートナーなどのいびきがうるさくはありませんか?いびきのせいで眠れないと睡眠不足になったりストレスがたまったりと、健康に悪影響です。

いびきへの対策方法には、いびきそのものを止める方法と、いびきを聞こえなくする方法があります。この記事では、パートナーのいびきへのさまざまな対策方法をご紹介します。

 

相手のいびきを止める方法

まずは一緒に寝ている相手のいびきを止める方法をご紹介します。

 

生活習慣に気をつけてもらう

悪い生活習慣はいびきの原因となってしまいます。簡単にできる生活習慣の改善によって、いびきの対策ができます。

例えばアルコールを飲んだ日は、喉の筋肉が緩み垂れ下がってしまうことで、気道が狭くなっていびきの原因となってしまいます。いびきで毎日ストレスを感じているようでしたら、パートナーにアルコールを控えるよう頼むのもいいかもしれません。

疲れが溜まっている場合も、いびきの原因となってしまいます。夜に無理して起きているなど、疲れを溜めない工夫ができる場合は、改善するといびきも軽くなる可能性があります。

また、口呼吸になってしまっている人は、次の「いびき解消グッズを使用する」を参考にしてください。

 

いびき解消グッズを使用する

いびきを止める人気な方法の一つにいびき解消グッズがあります。

例えば、いびきの原因が鼻詰まりであるときは、このようなグッズで簡単に対策することができる可能性があります。

鼻詰まりの主な原因は、炎症やアレルギーなどによって鼻の粘膜が腫れてしまうことです。鼻の粘膜が腫れると鼻だけで呼吸することが難しくなり、口呼吸になってしまうことによっていびきが出てしまうことがあります。

ストレッチャーと呼ばれるいびき解消グッズは、鼻腔を広げることによって空気の通り道を確保し、鼻呼吸が苦しくないようにしてくれます。

 

もう1つ、人気のあるいびき解消グッズとして、口閉じテープがあります。

口閉じテープは、鼻詰まりなどはないが、口呼吸が癖になってしまっている状態の人にオススメです。いびきの原因は口呼吸なので、鼻で呼吸ができる状態のときはこの口閉じテープを使って半ば強制的に鼻呼吸をさせることによって改善できる可能性があります。

 

病院で治療をする

いびきの原因の一つに病気があります。特に、睡眠時無呼吸症候群という病気の主な症状の1つにいびきがあります。これは、鼻や口から奥の気道にいたるまでの空気の流れがスムーズでない場合などに起こってしまいます。

寝ているときのいびきがひどかったり、呼吸が数秒間から数十秒間止まっていたりする場合は医療機関に相談してみると、いびきの改善につながる可能性があります。

 

いびきを遮音し聞こえなくする方法

次に、パートナーのいびきがうるさいときに、自分でできる対策方法をご紹介します。

 

耳栓をする

一番手軽にできる対策は耳栓を使うことです。自分の耳に入ってくる音を物理的にシャットアウトしてしまう簡単な方法です。

耳栓には、耳の中に埋め込むスポンジ状のものや、イヤホンのような形をしたものなどさまざまなものがあります。自分の耳の形に合ったものを見つけられるとベストです。

 

防音イヤーマフを使う

耳栓でも効果がない場合には、防音イヤーマフという、もっと効果が高いいびき対策グッズがあります。こちらは、ヘッドホンのような見た目のもので、防音のための効果が付いているものです。

以下の商品のようにヘッドホン機能がついているものもあります。睡眠時に、ヒーリング音楽などの睡眠時に聞くリラックス効果のある音楽を流しながらいびきの音をシャットアウトできます。

 

違う部屋で寝る

ここまでのもので効果がないときは、違う部屋で寝ましょう。毎日違う部屋で寝なくても、疲れているときなど、どうしてもいびきが抑えられない期間がある場合だけでもオススメです。

無理して同じ部屋で寝てストレスを溜めてしまい日常生活に影響が出てしまうよりも、寝るときだけ別々で、普段は一緒に生活していた方がお互いのためになる可能性もあります。

いびきがどうしても治らず、対策にも効果がない場合は違う部屋で寝る決断も必要かと思います。

 

まとめ

いびきがうるさいときにできる、いびきを止める方法と、音を遮断する方法をまとめてご紹介しました。しっかりと対策すれば、快適でストレスのない生活が送れるかもしれません。

病気の可能性があるときは、しっかり医療機関に相談してみることを忘れないでください。